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整理番号 6532   (公開日 2013年10月21日) (カテゴリ 社会・文化・教育
マスメディアと「対抗公共圏」をめぐる理論と実践についての研究
●内容  テレビをはじめとするマスメディアの公共的機能という理念は、商業主義的な圧力に晒されるなか、すでに形骸化して久しい。だが、その一方で、コミュニケーション、表象、経験の場としての「公共圏」の形成にあたって、なおもメディアが圧倒的な影響を及ぼしていることも事実である。
 本研究室では、フランクフルト学派の系譜に位置するドイツの映像作家・社会思想家アレクサンダー・クルーゲ(1937-)の「対抗公共圏」をめぐる理論と実践を、思想史的・メディア論的・社会学的な観点から研究している。既存のメディアを〈他なるもの〉への知覚媒体へと機能転換させることで、社会的経験の地平を新たに再編成するべきだというクルーゲの「対抗公共圏」論と、その実践として1980年代後半から現在にいたるまでドイツの民放テレビで放送されている自身のプロデュースによる文化情報番組(「10 vor 10」など)は、既存のメディア体制のなかで現実的に実行しうる「対抗」の方途をプラグマティックに模索するための戦略的実験にほかならない。クルーゲの試みを、そのアクチュアルな射程と限界という点から精査することは、オルタナティヴなメディアの在り方を思考するための新たな視座をもたらすだろう。
●研究者
准教授 竹峰 義和
大学院総合文化研究科 言語情報科学専攻
●画像


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 アドルノ、複製技術へのまなざし――〈知覚〉のアクチュアリティ(青弓社、2007)
(C) 竹峰 義和
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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