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整理番号 6606   (公開日 2013年09月06日) (カテゴリ 農林水産・食品環境・エネルギー情報・通信航空・宇宙大気・海洋
天候デリバティブへのリモートセンシング技術の活用
●内容 天候デリバティブとは、気温や降水量などの気象条件を対象にした金融商品であり、地球温暖化等、近年の気候変動に伴う天候不順や自然災害の増加を受けて需要が増大し、環境CSRの観点からも注目されている。その基盤計測技術であるリモートセンシングは、雲の影響を受ける従来の可視赤外のみならず、全天候型のマイクロ波の活用が加速しており,全球で適用可能な様々なデータが整備されつつある。
当研究室では、日本が持つ世界最先端の観測技術を複数組み合わせることにより,米,小麦などの主要な作物について,生育モニタリング,干ばつ情報,収量予測を行う技術開発を行うとともに,国際的な視点に立った天候デリバティブへのリモートセンシング技術の活用について検討している。これまで開発した技術は,日本のJAXAとインドネシアの農林水産省と連携することにより,インドネシアでプロトタイプの構築が実施され,ASEAN+3の農林水産大臣会合で,日本の技術貢献として紹介された.また,アジア開発銀行(ADB)の資金援助を受けた大メコン流域圏(タイ,ラオス,カンボジア,ベトナム,ミャンマー,中国)への稲作監視の技術移転,世界銀行(WB)の資金援助を受けたインド・ウッタルプラデシュ州への稲作と小麦作監視の技術移転が実施中である.グローバルに展開可能なこのような技術に興味を有する企業・団体との共同研究が可能である。
●研究者
准教授 竹内 渉
生産技術研究所 人間・社会系部門
●画像


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可視赤外とマイクロ波画像の違い
可視赤外画像は雲の影響を受けるがマイクロ波画像は雲の影響を受けず全天候型の観測が可能であり、モンスーンアジア地域の利用に適している。
(C) 竹内渉研究室

農地干ばつ監視システムの例
1)日レベルでの農地干ばつ地域と面積情報
2)早期警戒地図 (県レベル)
3)早期警戒地図 (村落レベル)
4)降雨地図
5)乾燥度指数地図
(C) 竹内渉研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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