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整理番号 6608   (公開日 2013年08月30日) (カテゴリ 農林水産・食品環境・エネルギー
魚貝類養殖及び生活環境保全に適用可能な酸素供給法の開発
〜アンモニア、亜硝酸態窒素の分解との併用〜
●内容 水生生物の生存、活動にとって最も大きな環境制限要因は溶存酸素濃度の低下である。
この研究室では、海洋や湖水の環境における溶存酸素濃度の変動要因を解析し、生物環境保全に対する対応策を研究している。この中で、水の電気分解による酸素供給法は、電極で生成された酸素が水に溶け込みやすい特長があることに加え、水質汚染原因の一つであるアンモニア態窒素、亜硝酸態窒素を分解する効果を併せ持つことを見出し、試作装置を用いて環境改善効果を実証している。特に、従来のイオン化傾向の低い高価な金属製の電極ではなく、炭封入電極や、誘電体電極など、安価で消耗しない電極を開発している。
エネルギー効率などの課題もあるが、観賞魚水槽、水族館、沿岸養殖場、家庭における汚水処理などでの利用が期待される。この技術の研究開発に興味のある企業、団体との共同研究が可能である。
●研究者
准教授 北澤 大輔
生産技術研究所 附属海中観測実装工学研究センター
●画像


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炭封入型電極の構造
(C) 北澤大輔

誘電体電極の試作
(C) 北澤大輔
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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