新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 6626   (公開日 2013年12月25日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学情報・通信エレクトロニクス
マイクロビーズによる革新的な3次元細胞構造の構築技術
●内容   この研究室では、異種細胞を階層的に構築した均一直径のマイクロビーズの製作に成功し、更にこのビーズを3次元の鋳型に入れて立体の細胞構造を構築することを実現した。この細胞構造は鋳型から取り出しても一体化していて、生きたままで生体組織に近い性質を有している。

  再生医療が注目を集められてきた中で、上記の技術は、臓器や皮膚のような高密度且つ複雑な生体に近い人工組織の構築に有望だと思われる。また、従来の技術と比べて細胞膜表面における化学処理が要らないため異種細胞の一体化が簡単で且つ高速に実現でき、構築した人工組織は数ミリのマイクロサイズで且つ生きた状態を保持できる。

  具体的に、この技術の応用領域について現在下記の分野が考えられる。
  1.創薬や化粧品開発への応用:従来の薬品・化粧品開発は動物を使って生体検査を行うが、この技術を使えば動物に依存しない検査システムの開発が可能となる。
  2.再生医療への応用:iPS細胞をはじめとする幹細胞は再生医療分野で注目を浴びられているが、幹細胞を分化誘導し、組織を組み上げていくには、マイクロスケールの組織構築技術として上記の技術が期待できる。

  上記応用領域に限らず、この革新的な3次元細胞組織の構築技術の実用化に興味のある共同研究先またはこの技術の事業化に挑戦するパートナーを探している。

  〈参考〉
  特許情報: WO2010067904A1 細胞の3次元階層的培養法
●研究者
教授 竹内 昌治
生産技術研究所 附属統合バイオメディカルシステム国際研究センター
●画像


クリックで拡大

マイクロ細胞ビーズ
(C) 竹内研究室

マイクロビーズによるミリサイズの3D人型細胞構造
(C) 竹内研究室
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。