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整理番号 6653   (公開日 2013年12月24日) (カテゴリ 環境・エネルギー素材機械エレクトロニクス航空・宇宙基礎科学
ナノスケールの熱伝導解析・計測を利用した熱機能材料・システム開発
●内容 当研究室では、高熱伝導、断熱、蓄熱、熱電変換への応用を念頭にナノスケールにおける熱物性の研究を行っている。ナノスケールでは、熱流束と温度勾配の関係がフーリエの法則に従わず、その熱輸送は熱キャリア(絶縁体や半導体では主にフォノン)の微視的な輸送特性に大きく左右される。これによって、ナノスケールでは熱輸送の制御性がマクロスケールのそれに比べて格段に向上し、例えば、ナノ粒界などのナノ構造やその界面を利用して、熱伝導率を大きく低減するようなことが可能となる。当研究室はそのようなナノ構造の熱伝導特性を予測する解析技術(図:マルチスケールフォノン輸送計算によるナノ構造の熱伝導解析)や、ナノスケールの薄膜や界面の熱伝導を計測する技術(図:時間領域サーモリフレクタンス法を用いた熱伝導計測システム)を有している。現在、これらの基礎学理や手法を利用して新しい熱機能材料・システムの開発を目指して研究を進めているが、実用における具体的なニーズにもとづいて材料の熱機能化や熱物性評価を行う共同研究を歓迎する。
●研究者
准教授 塩見 淳一郎
大学院工学系研究科 機械工学専攻
●画像


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マルチスケールフォノン輸送計算によるナノ構造の熱伝導解析
(C) 塩見淳一郎

時間領域サーモリフレクタンス法を用いた熱伝導計測システム
(C) 塩見淳一郎
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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