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整理番号 6654   (公開日 2014年02月25日) (カテゴリ 環境・エネルギー素材機械航空・宇宙大気・海洋基礎科学
水素環境下でのポリマーライクカーボン材料(PLCM)の摩擦フェイドアウト現象の実用化
●内容 水素はクリーンなエネルギー源として、燃料電池、水素エンジン、水素タービンなどで使われることが期待され、水素を基礎的エネルギー源とする水素社会の到来が予測されている。そのような社会では、水素環境下で多くの機械要素が用いられることになるが、そこでは機械要素の摩擦損失低減が大きな課題となる。水素環境下でポリマーライクカーボン材料(PLCM)と、ジルコニアなど触媒作用の高い材料とを摩擦させると摩擦係数が10-4オーダーまで低下する摩擦フェイドアウト現象が発現することを我々は発見し、今はこれを長時間継続させる技術を開発している。さらに、この現象を水素環境下で使われる、軸受、シール、バルブなどの機械要素に適用して実用化することをめざす。また、風力発電、フライホイールなどのエネルギー生産・蓄熱装置でも実用化が期待できる。
この研究に関心のある企業、団体からのコンタクトを希望する。サンプルにPLCMを成膜することも可能である。
●研究者
教授 加藤 孝久
大学院工学系研究科 機械工学専攻
講師 野坂 正隆
大学院工学系研究科 機械工学専攻
●画像


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ピン・オン・ディスク型摩擦試験機で観察された摩擦フェイドアウト
摩擦回数1,500回付近で摩擦フェイドアウトが発生した。摩擦試験終了時の摩擦係数の上昇は装置をとめた時の衝撃による。負荷は1.5kgf(最大接触圧力1.41 GPaに相当)
(C) 加藤孝久
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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