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整理番号 6762   (公開日 2014年05月26日) (カテゴリ 情報・通信経済・経営・政策・法律
情報・ウエブ工学を用いた技術経営に関する意思決定支援システム開発
●内容 今日、科学技術イノベーションに関する情報は爆発的に増加している。こうした大量の情報は電子化され、世界のどこでも入手可能であり、イノベーションに関する経営戦略の立案や推進プロジェクトの評価等(技術経営)や政策形成に利用可能なものであると認識されている。しかしながら、実際には、情報量が多すぎ、知識の全体像や潮流、未来像が見えにくくなっている等との意見が多く聞かれる。また、従来、技術の潮流の把握や予測等に用いられてきた専門家ワークショップのような人的な活動を主体とした手法については、技術の変化の加速や専門家の知識の細分化により、限界に直面しているとの認識が強まっている。こうした問題により、現状では、大量の有用な知識を科学技術イノベーションの効果的・効率的推進のために活かしきれていない状況にある(「埋没知現象」の発生)。そこで、大量の論文、特許等の科学技術イノベーション情報を企業の技術経営、政策官庁における政策立案に有効に結び付け、環境エネルギー、新素材、情報通信技術等のように成長が著しく、市場拡大が見込める分野における研究開発投資効率を向上させるため、3項目の技法群を開拓する。具体的には、大量の論文・特許の書誌情報と計量書誌分析、自然言語処理、ネットワーク分析および機械学習に基づく予測技術等を用いて、萌芽領域の自動特定技術、関連領域の自動特定技術、有力研究者・共同研究体制(グループ)の自動特定に寄与する頑健で精度の高い技法群を開拓する。「萌芽領域」とは、現時点では未成熟で産業応用に制約が大きいが、 関心を集め急速に立ち上がりつつある研究領域である。こうした領域の中に、将来、経済・社会的に高い価値を生み出す技術群が含まれている。
次に、それら「自動特定(予測)」に関する技法群を、本研究室が開発し、運用中の「学術俯瞰システム」(大量の学術情報・特許の構造化、分析等主に現状の客観的把握機能を持ち、ウエブを介して遠隔で利用可能)の上に付加、統合する形で実装し、実用実験を行う。この現行のシステムに関する試用、高度化に関する共同研究も実施している。
●研究者
教授 坂田 一郎
大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻
政策ビジョン研究センター
准教授 森 純一郎
政策ビジョン研究センター
●画像


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「学術・特許俯瞰システム」分析図:数万〜数十万件の論文・特許を自動分析し、構造化、特徴抽出等を行うとともに、可視化まで実施するツール
(C) 東京大学 坂田・森研究室

「ヒートマップ」:テキスト群同士の内容的な類似性を自動的に分析し、可視化するツール
(C) 東京大学 坂田・森研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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