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整理番号 6838   (公開日 2014年08月04日) (カテゴリ 素材機械エレクトロニクス航空・宇宙土木・建築
構造物の疲労・腐食環境の無線モニタリング
●内容 建築物、工業用機械、船舶、航空機、タービン等の各種構造物の信頼性を確保するためには、応力環境および腐食環境の時間的推移をモニタリングすることが重要である。そこで新しいセンシング技術として、疲労評価のための無線式応力記憶スマートパッチ、および腐食評価のための無線式ACMセンサを提案している。応力記憶スマートパッチは、微結晶粒を有するセンサ材が再現性のよい疲労き裂進展挙動を示すことを利用したものであり、繰返し荷重の回数と応力振幅をモニタリングできる。また、ACMセンサは、電気化学的に発生する金属の腐食電流を直接計測し、種々の腐食環境因子を定量的に評価するセンサである。これら新しいセンサと最近の無線技術を組み合わせることで、遠隔地の疲労・腐食環境を、インターネットを通じてリアルタイムに閲覧可能なシステムを開発した。無線装置はすべて小型バッテリーで長期間稼働可能である。現在、実験による検証を進めており、この技術に関心を有する企業との共同研究を希望している。
●研究者
教授 榎 学
大学院工学系研究科 マテリアル工学専攻
●画像


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図1 応力記憶スマートパッチ
構造物に取り付けることにより、構造物が受ける繰り返し荷重の回数と応力振幅をモニタリングできる。
(C) 榎 学

図2 構造物の遠隔モニタリングシステム
大型構造部に無線式のセンサを取り付けることにより、負荷や腐食の状態を遠隔地からモニタリング可能なシステム。
(C) 榎 学
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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