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整理番号 6840   (公開日 2014年09月04日) (カテゴリ 環境・エネルギー情報・通信大気・海洋土木・建築
「地下を視る」:弾性波を用いた物理探査に関する研究
●内容 物理探査を専門とするこの研究室では、弾性波の伝播状況を観測、解析することによって地下情報を推定する、いわば「地下を視る目」に関する技術を開発している。複雑な形状、不均質な地層を持つ未知の地下構造を、様々なノイズや干渉を受けた波動伝播の観測データの中から推定し、可視化するためには高度なデータ処理技術が必要であり、この研究室では、特にこの点を中心に精力的な研究が行われている。とりわけ、弾性波の減衰現象に着目した波形解析技術に近年取り組んでいる。その成果を用いて、これまでに海底に存在するメタンハイドレートの資源量推定や地熱貯留層のモニタリング、海溝型巨大地震発生帯における断層の三次元的観測など、多くの実績を挙げている。
このような研究に興味を持つ企業・団体あるいは物理探査に関する課題を抱える企業などに対し、これまでの知見に基づいて技術指導や共同研究を行う用意がある。
●研究者
准教授 松島 潤
大学院工学系研究科 エネルギー・資源フロンティアセンター
●画像


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不均質媒体における数値シミュレーション例
場の不均質性は、波動伝播を擾乱させ、地下情報推定の精度を低下させる。このような波動の乱れ効果を評価することとその効果を除去することが重要となる。
(C) 松島 潤

3次元弾性波探査から抽出されたメタンハイドレート層の例
3次元反射法地震探査ボリュームから音響インピーダンス値を算出し、高音響インピーダンス値を呈するメタンハイドレート層を抽出している。
(C) 松島 潤
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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