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整理番号 6847   (公開日 2014年10月15日) (カテゴリ 環境・エネルギー経済・経営・政策・法律
エネルギー市場のリスク管理戦略に関する分析
●内容  東日本大震災等を経て、エネルギー市場におけるリスク管理の重要性が強く認識されつつある。昨今では、首都直下地震等の災害リスクに備えることが重要な政策課題となっている。そのため、有事や災害に伴う外乱や変動(燃料供給途絶、原発停止、原油価格急騰など)が発生しても、それらの影響を吸収し早期に回復できるシステムを構築し、社会経済活動を滞りなく維持することが重要となる。ミクロな視点でも、エネルギーも含めたBCP(事業継続計画)の策定が企業レベルで重要視されている。様々なリスク、変化する社会経済環境の中で、エネルギーシステムがその機能を維持するために必要となるリスク管理戦略を横断的に考えることが必要である。
 当研究グループでは、確率動的計画法、確率計画法などのシステム工学的手法を用いて、エネルギー市場の偶発的リスク(エネルギー供給途絶等の突発的なリスク)や構造的リスク(資源枯渇に伴う原油価格高騰等の長期的なリスク)に適応するための最適なエネルギー戦略に関して研究を行っている。これまで、燃料価格変動やエネルギー供給途絶リスクを考慮に入れた石油備蓄、LNG備蓄の最適放出・備蓄戦略や、停電や燃料供給停止リスクを考慮に入れた非常用発電機の導入可能性評価、首都直下地震等に伴う災害リスク(発電所の運転停止や送電線の断絶被害等)を考慮に入れた関東圏の最適なエネルギー需給等に関して分析を行っている。
●研究者
准教授 小宮山 涼一
大学院工学系研究科 附属レジリエンス工学研究センター
●画像


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図1.石油・LNG供給途絶と原発停止リスクを考慮に入れた最適な石油備蓄、LNG備蓄運用戦略
(C) 藤井・小宮山研究室

図2.停電・燃料供給停止リスクを考慮した各燃料備蓄・電力貯蔵状態における需要家のエネルギーコストの期待値
(C) 藤井・小宮山研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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