新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 6908   (公開日 2014年12月24日) (カテゴリ エレクトロニクス土木・建築
次世代照明における有機ELの活用
●内容  現在,照明光源は大きな変革期を迎えており,新世代の照明光源が注目されている。LEDが先行する形で急成長し既に主流となり,さらに有機ELがその後を追う展開となっている。当研究室では,明るさ感の研究を始め,LEDについて作業にふさわしい光色の範囲や休息効果など今後の照明環境における重要な知見を導いてきた。現在,照明の手法として,視作業対象や商品などを重点的に照明する照明(タスク照明)と空間全体を照明する照明(アンビエント照明)とに分ける考え方が主流となっており,日本建築学会でも,そのための環境基準を作成している。LEDが点光源かつ高輝度であるのに対し,有機ELは面光源かつ低輝度と特性を異にしており,先の分類で言うと,LEDはタスク照明,有機ELはアンビエント照明に適している。もちろん,アンビエントを重視する空間,例えば病室などや航空機客室等などでは有機EL単独利用は考えられる。ただし,建築空間での有機EL照明の本格的な活用を考えるならば,この有機ELの特性を十分考慮して,その長所を伸ばすことが必要であり,LEDとの補完関係を無視することはできない。現在,このあたりの複合的な観点について,知見がほとんどない状態で,当研究室では,このような有機ELの活用を含めた次世代照明のあり方について産学連携の形で研究を進めたいと考えている。
●研究者
教授 平手 小太郎
大学院工学系研究科 建築学専攻
●画像


クリックで拡大

図1 適正照度実験・疲労感実験による光色の良否
作業へのふさわしさという点から総合的にみると,黄色,シアン色を除いて純度が高くなると否となるが,白色よりは多?色味(緑色を除く)がある淡い光色が良と評価される傾向がある。
(C) 平手研究室

図2 光源の色温度と明るさ感の関係
xy色度図からの明るさ感予測面から導いた予測曲線。2703Kで明るさ感が最小。日常の光源の色温度の範囲では,明るさ感は5%程度変動する。
(C) 平手研究室
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。