新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 6916   (公開日 2014年12月24日) (カテゴリ 経済・経営・政策・法律土木・建築
商業空間計画の新しい実践・展開
●内容  売り手ではなく買い手が商業行為の主役になり,顧客にとって快適な商業空間が重要視される中,商品展示や店舗の場の視覚的演出効果がより重視され,商業空間の設計にはVMD(VisualMarchandising)の考え方が不可欠となった。商業空間は,日本流のいわゆる「おもてなし」などのサービス,物流技術,商業空間などにおけるソフト面,ハード面をパッケージとして海外展開ができる数少ない建築空間である。一方,シャッター通りなどが地方の疲弊化の象徴になっているなど,商業空間は,地域の活性化にとって欠かせないものである。しかし,建築学の分野では,公共施設を重視する傾向が強く,商業空間の研究についてはこれまで等閑視されていた面があった。当研究室では,商業空間の光や色彩に関する基礎的な研究の他,商業空間の魅力の検討,商業店舗の看板・サイン計画,照明・インテリア計画などの実践的研究に加え,実際の設計なども手がけており,実務に展開できる基礎データを蓄積してきた。商業空間は,単純な便利さや快適さを超えた魅力の提供,例えば居場所性なども求められており,このような新しい考え方が内部だけでなく,商店街レベルにも持ち込まれる必要がある。研究的な知見をどのように実際の計画に盛り込むのか,インターフェイスの部分も強化する必要があり,商業空間計画について,企業や自治体などとの産学官連携の形で実践していきたい。
●研究者
教授 平手 小太郎
大学院工学系研究科 建築学専攻
●画像


クリックで拡大

図1 商業空間の魅力を構成する評価軸
繰り返し行きたくなる商業空間の魅力は,環境性能,妥当性,自由度,特殊性の4つの評価軸から構成されている。
(C) 平手研究室

図2 照明・インテリア基本設計の事例
日産プリンス静岡販売株式会社中村町店,照明・インテリアの基本設計を平手研究室が担当,環境省主催・省エネ・照明デザインアワード2012優秀事例受賞(商業・宿泊施設部門)
(C) 平手研究室
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。