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整理番号 6935   (公開日 2015年04月09日) (カテゴリ 環境・エネルギー土木・建築社会・文化・教育
地域の河川を活用した「河川教育」の実践
●内容 この研究室では、日頃の研究成果を、小中高校、教育委員会、環境あるいは防災教育を実施しているNPOの皆様に活用して頂きたいと考えている。
河川については、小学校の理科や、総合的な学習の時間で触れることはあるが、ありとあらゆる科目の知識につながるということが意外と知られていない。川の中や水辺の動植物の観察は「生物」であり、水質の理解は「化学」であり、河原の石ころの観察は「地学」であり、水の流れや砂の動きの解析は「物理」である。また、川に降り注ぐ雨の量や気候、河川が形成した地形上での人々の暮らしや農作物は「地理」の話題であるし、歴史に名を残す武将がどのように川と戦ってきたか、あるいは戦に川をどのように使ってきたかは「日本史」の話題である。また,川を扱った文学作品や短歌、俳句を「国語」で扱うことも多い。そのいずれもが川の特徴を捉える上で必要な知識である。
これまで小学生、中学生、高校生を対象に、講義、卓上の水路実験、現地見学、水に関わる問題をテーマとした議論等を通じた教育の実績がある。参加者からは「日頃学校で学んでいるあらゆる知識が『河川管理』という実務に結びついていることがわかった」、「あらゆる科目に興味を持てるようになった」との声を多く頂いている。単に環境教育に留まらず、防災や上記さまざまな分野を絡めた「河川教育」の実施に興味を持つ学校や団体との連携を期待する。
●研究者
准教授 知花 武佳
大学院工学系研究科 社会基盤学専攻
●画像


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高校生とまち歩きをしながら、そこに残る水害の歴史を学ぶ
(C) 知花武佳

卓上の手作り水路を用いて、水の流れで土砂が侵食運搬堆積する様子を小学生が学ぶ
(C) 知花武佳
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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