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整理番号 6943   (公開日 2015年04月09日) (カテゴリ 環境・エネルギー土木・建築社会・文化・教育
人口減少が進む中山間集落における河川の維持管理
●内容 今後、人口減少が進むにつれ、中山間地を中心に多くの集落が消滅すると言われている。そのため、中心市街地への移転や集約が必要であるとの意見も多く聞かれるが、人々が中山間地の川沿いに住んでいるからこそ、良い環境が保たれ、維持管理ができている河川も多い。すなわち、これまで人が手を入れてきた山河をそのまま放置しておいても自然が再生されるわけではなく、人々が関わり続けなければならない山河が存在する。その一方で、人がいなくなることによって、土砂災害や洪水が頻発すると言った悲観論も、必ずしも多くの河川にあてはまるわけではない。過去から現在にかけての川と人との関わりを正しく理解し、どの川では人が関わり続ける必要があるのか、どの川は少しの手助けで魅力的な水辺空間となるのか、などを適切に判断した上で、どの地域の集落を重点的に守っていくのか、下流側へ人口が移動した時に人がいなくなった上流域にどのような処置を施していくのか等を戦略的に検討する必要がある。
市区町村等の地方自治体の方々と、これらの問題について議論し、人口減少によって環境劣化や災害の増加が起こらぬよう、安全で魅力的な河川環境ひいては美しい集落景観を維持するための戦略について検討していきたい。
●研究者
准教授 知花 武佳
大学院工学系研究科 社会基盤学専攻
●画像


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過去から現在の状況について地域住民へヒアリング
(C) 知花武佳

護岸を築き、植林し、田畑を耕してきた地を放置しても自然には戻らない
(C) 知花武佳
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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