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整理番号 7001   (公開日 2015年07月21日) (カテゴリ 素材情報・通信エレクトロニクス
スピントロニクス材料の共鳴軟X線回折による解析と探索
●内容  この研究室では、巨大磁気抵抗などの特異な性質を示す物質、特に将来のスピントロニクス材料の磁性を、主にシンクロトロン放射光を用いた共鳴軟X線回折という実験手法により解明する研究を進めている。最近の研究では、磁化が磁場の関数として階段状の振舞を示す巨大磁気抵抗物質であるコバルト酸化物に対して、共鳴軟X線回折により磁気構造の詳細を観測し、ほとんどすべての磁気周期が共存する「悪魔の階段」状態であることを明らかにした。実際に磁気構造の周期を観測する事で、理論計算などとの比較が可能となり、新しいスピントロニクス材料の探索につながる。
 企業におけるスピントロニクス・磁性材料の研究と、この研究室の共鳴軟X線回折による磁気構造の解析を組み合わせた共同研究を希望する。
●研究者
准教授 和達 大樹
物性研究所 附属極限コヒーレント光科学研究センター
●画像


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悪魔の階段とそれを生み出す磁気構造
(C) 和達大樹

様々な磁気周期が共存する悪魔の階段状態
(C) 和達大樹
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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