新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 7029   (公開日 2015年11月25日) (カテゴリ 環境・エネルギー
超臨界水中の固体触媒を用いた有機合成法
●内容  超臨界・亜臨界状態の水は、常温常圧の水とは大きく異なる物性を示し、特に誘電率やイオン積が温度・圧力と共に大きく変化する。このようなチューナブルソルベントとしての性質を持つ超臨界水は、水の持つ安価・安全であるという性質と相まって、新しい環境調和型反応溶媒として注目されている。
 この研究室では、超臨界水溶媒と固体酸・塩基触媒の組み合わせに着目した研究を進めており、亜臨界水の高いイオン積によって、オレフィンの水和反応が著しく加速されること[Ind. Eng. Chem. Res., 41 (2002) 3341など]や、超臨界水の密度変化に応じて、グリセリンの脱水反応の生成物選択性を制御出来ること[J. Supercrit. Fluids, 84 (2013) 36]など、溶媒物性と固体触媒の組み合わせにより多彩な反応制御が可能であることを見出している。
他の酸・塩基触媒反応についても同様の効果を確認しており、環境調和型の新規有機合成手法としての展開を図るべく、関心ある企業と共同研究を進めたい。
●研究者
教授 大島 義人
大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻
大学院工学系研究科 化学システム工学専攻
●画像


クリックで拡大

図1 超臨界・亜臨界水中の有機合成反応の例
(C) 大島研究室

図2 超臨界水の溶媒物性を利用した反応制御
(C) 大島研究室
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。