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整理番号 7069   (公開日 2015年11月16日) (カテゴリ バイオテクノロジー農林水産・食品環境・エネルギー
魚類の脳が性転換できる仕組み
●内容  生殖器官に精巣と卵巣があるように、脳にもオス型の脳(男性脳)とメス型の脳(女性脳)があり、その違いによって、様々な行動やホルモン分泌などのパターンに雌雄(男女)の違いがもたらされている。我々人間を含め、哺乳類や鳥類では、出生前後の時期に脳がオス型かメス型のどちらか一方に分化を遂げる。そして一度分化した脳の性別は、生涯にわたって逆転することはない。ところが魚類では、産卵を経験したような成熟個体であっても、種々の環境要因によって脳の性別が容易に逆転する。この現象については古くから多くの関心が寄せられてきたが、その仕組みについては全くのブラックボックスとなっていた。この研究室では、魚類の脳の性別がどのように決まり、それがなぜ逆転できるのかを明らかにすることを目指して研究に取り組んでいる。得られる成果は、人間を含めた動物の性別の確かさや揺らぎやすさを決める仕組みを理解することにもつながると期待される。このような現象や研究内容に関心を有する官公庁や地方公共団体、企業などと共同研究を行うことを希望している。
●研究者
准教授 大久保 範聡
大学院農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻
●画像


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主な研究材料として用いているメダカ
(C) 大久保 範聡

メダカの脳内に存在するメス特異的な神経細胞
(C) 大久保 範聡
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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