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整理番号 7082   (公開日 2015年11月25日) (カテゴリ 環境・エネルギー
超臨界水酸化反応を利用した各種有害排液の高効率オンサイト処理技術
●内容  超臨界状態の水中では、有害物質の酸化分解反応が極めて高速に進行し、超臨界水酸化と呼ばれるこの反応は、新しい有害な化学物質の処理法として期待されている。この研究室では二酸化マンガン等の固体触媒を併用すると、有害物質の分解がさらに高効率かつ完全に進行することを見出している。[石油学会誌, 44 (2001) 343など]
 上記の超臨界水酸化反応の特徴を利用することで、各種有害廃液を排出された原点(オンサイト)で処理するためのコンパクトな処理装置の構築が可能となる。この研究室ではこれまでに、企業の共同研究を通じて、実験室から排出される有機系廃液のオンサイト処理装置を開発している。[生物工学, 88 (2010) 513など]
 固体触媒を併用した超臨界水酸化反応による分解技術は、有害化学物質を含む各種の廃液処理に適用可能であり、特に感染性や毒性といった理由で原点処理が強く求められる廃液の処理に最適な技術であると考えている。関心ある企業とその実用化を推進したい。
●研究者
教授 大島 義人
大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻
大学院工学系研究科 化学システム工学専攻
●画像


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企業と共同開発した廃液の小型超臨界水酸化処理装置
(C) 大島研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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