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整理番号 7083   (公開日 2015年11月25日) (カテゴリ 環境・エネルギー
超臨界水酸化反応を用いたオンサイト型有害廃棄物処理システムの開発
●内容   医療廃棄物をはじめとする有害廃棄物は、その処理を厳重に行う必要性が高まってきている。現在主に行われている廃棄物の集約後に焼却する処理は、有害廃棄物の移動に伴う環境漏洩、不適切処理等のリスクを抱えており、その解決には排出された場所(オンサイト)で処理するシステムの活用が有効である。
  この研究室では、超臨界水酸化反応を利用することで、感染性物質の付着が懸念される注射器などの医療系廃棄物を使用後そのままの状態で完全酸化分解し、原形を残さずにオンサイト処理を行う処理システムの開発を行っている。[廃棄物資源循環学会論文誌, 20 (2009) 111など] この”魔法のゴミ箱”とも呼べる処理システムは、超臨界状態の水中では有機物質の酸化分解反応が400〜500℃程度の比較的低温で、またコンパクトな装置で行えるために可能となるものである。
  超臨界水酸化反応を利用した処理技術は、医療系廃棄物だけでなく、移動にリスクを伴う様々な有害廃棄物に適用可能であると考えており、興味のある企業等と共同研究を進めたい。
●研究者
教授 大島 義人
大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻
大学院工学系研究科 化学システム工学専攻
●画像


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超臨界水酸化反応による使用済注射器の完全酸化分解
(C) 大島研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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