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整理番号 7100   (公開日 2016年02月22日) (カテゴリ バイオテクノロジー農林水産・食品環境・エネルギー素材
微細藻類による有用物質生産技術
●内容 当研究室では、光と炭酸ガスにより増殖する微細藻類の利用研究を進めている。特に微細緑藻Botryococcus braunii については長い研究歴があり、その新株の分離・培養に長けている。本藻種は乾燥重量の数十%に及ぶ大量の液状炭化水素を生産・蓄積するため、石油代替燃料源の1つとして期待されている。
当研究室では、その炭化水素生合成に関する研究を行っている。また、本藻種は炭化水素に加え、他には例を見ない構造を有するカロテノイド等、ユニークな脂溶性化合物を生産する。そこで、バイオ燃料としての利用だけでは無く、本藻種が生産する様々な脂溶性化合物の、バイオマテリアルとしての利用に興味を持たれる企業との共同研究が可能である。
●研究者
准教授 岡田 茂
大学院農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻
●画像


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液状炭化水素を生産する群体性微細藻類 Botryococcus braunii 
カバーグラスで押され、群体を構成する細胞外マトリクス部に蓄積された液状炭化水素が、染み出している様子が観察される。
(C) 岡田 茂

B. brauniiから単離・構造決定したユニークなカロテノイド系色素の平面構造
トリテルペン系炭化水素であるメチルスクアレンが、分子内構成要素となっている、本藻種に特異的に存在するカロテノイド色素である。
(C) 岡田 茂
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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