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整理番号 7114   (公開日 2016年02月01日) (カテゴリ バイオテクノロジー農林水産・食品環境・エネルギー素材
環境にやさしいバイオプラスチックの製品化にむけた研究開発
●内容  本研究室では、持続可能な社会の構築に貢献することを目指し、再生可能なバイオマスから作られる「バイオマスプラスチック」、環境中や体内で分解する「生分解性プラスチック」に関して、化学合成、生物合成、構造解析、酵素分解など、基礎から応用まで様々な研究を行っている。
 高分子の化学・材料学・構造学・環境化学の幅広い観点から、新たなバイオベースプラスチックの開発を進めており、その高性能部材化にも成功している。また、近年は食糧問題への対応のため、非可食系バイオマスを使用したプラスチックの研究も行っている。例えば、デントコーンや木材から抽出される多糖類や植物油の抽出や微生物体内でのプラスチック生成、あるいは、コンニャク芋に豊富に含まれるグルコマンナンという多糖類を化学変換したプラスチックなどを開発した。
 一部のバイオマスプラスチックは、再生可能な材料から持続可能な生産を実現できるのみでなく、自然環境下で二酸化炭素と水に生分解するため、廃棄においても環境に負担をかけず資源循環を実現することができる。人体で生分解しても無害なため、医療現場では手術用縫合糸や人工骨等の材料として実用化がすでに進められている。
 本研究室でバイオマスから生産・高性能部材化したバイオプラスチックを製品化し、実社会で活用・普及させるには、成型加工・大量生産への技術開発が不可欠であり、特にこの過程での企業との連携研究・研究員受入を進めたいと考えている。関心のある企業・団体からのコンタクトを期待する。
●研究者
教授 岩田 忠久
大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻
●画像


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バイオプラスチック(バイオマスプラスチック+生分解性プラスチック)
(C) 岩田忠久
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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