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整理番号 7123   (公開日 2016年01月27日) (カテゴリ 農林水産・食品情報・通信経済・経営・政策・法律
農業企業における情報管理と組織マネジメント
●内容  近年、日本の農業は大規模経営への農地集積が進んでいる。これらの経営に関する将来展望を検討するためには、複数の人員および農作業ユニット(マルチユニット)を有する農業経営における効率的な経営組織の管理方法を明らかにする必要がある。一般に、組織経営では個別経営と比較して平均費用が高くなる傾向があり、複数の従業員間の情報伝達や統制において規模(組織)の不経済が生じている。この問題に対応するためには、トップとロアーの中間に位置付けられたミドル層(図1)を通じた効果的な経営組織の管理方法(ミドルマネジメント)を明らかにすることが重要と考えられる。
 この研究室では、規模と組織の経済、事業戦略、人材確保、政策への対応性、経営情報、栽培管理といった多角的視点に加え、ICTを用いた情報管理の実施実態の調査等も行い、効果的なミドルマネジメントの解明を目指している(図2)。得られた成果により、地域的な雇用確保を可能とする農業経営組織を示すことができ、超高齢化社会へ突入する日本の地域社会の維持・形成に資することができると考えられる。
 こうした研究に共同で取り組みたい意向をもつ農業者や自治体からの問い合わせに応じる用意がある。
●研究者
准教授 八木 洋憲
大学院農学生命科学研究科 農業・資源経済学専攻
●画像


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図1 経営組織とトップ・ミドル・ロアー
(C) 八木 洋憲

図2 農作業におけるGPS機器の利用
人工衛星からの電波を利用した位置情報の把握位技術(一般にGPS技術)を利用して、現在位置や運行軌跡を把握することができる。自動運転を行い、圃場ごとの収穫量の記録や施肥量の制御も行うことができる。
(C) 八木 洋憲
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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