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整理番号 7155   (公開日 2016年07月29日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品
Tandem repeatに基づく血清学的診断抗原の探索技術
●内容 抗体検出に基づく血清学的診断は感染症において広く受け入れられている。一方、抗原として病原体由来の粗抗原がしばしば使われており、テスト製造における抗原量の確保や特異性の担保が十分でない。これらの問題は個々の病原体に特異的な抗原を同定し、組換え体を作製することにより解消できる。

近年、ゲノム情報などを網羅的に解析することにより抗原を同定する試み、reverse vaccinologyが注目を集めている。私たちは、アミノ酸の繰返し配列(tandem repeat: TR)を持つタンパク質がしばしばB細胞に対する抗原性を有することに基づき、TR探索による診断用抗原の網羅的同定に世界で初めて成功した。

本手法は細菌から寄生虫、さらにはがん細胞まで幅広く対応可能な抗原探索手法である。特に感染症の血清学的診断法の開発を目指す企業等との共同研究を希望する。
●研究者
准教授 後藤 康之
大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻
●画像


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図1 TR探索による抗原同定の効率化
(C) 後藤康之
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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