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整理番号 7232   (公開日 2016年10月04日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学
生体外蛋白質合成系を用いた人工細胞の合成
●内容  この研究室では、大腸菌の蛋白質合成システムを精製された因子から再構築することに成功している(PURE system)。このシステムを用いて大腸菌のゲノム上の約4,000の蛋白質の合成を行った。また、より高次の構造体であるリポソームなどの超分子複合体や、ATP合成酵素などの膜蛋白質複合体が合成可能なセルフリー系の開発に取り組んでいる。これらのバイオシステムをBottom-up的に組み上げることで、バイオシステムの集積体である人工細胞の合成に挑戦している。
 生体分子の組み合わせによる人工細胞の構築は、物質と生命の境界をまたぐ試みであり、“生きている”ということを構成的に理解するための唯一の方法である。
 ついては、この研究に関心を有する企業、研究機関等との共同研究を希望する。
●研究者
教授 上田 卓也
大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻
●画像


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図1 遺伝子とPURE systemをリポソームの中に閉じ込め、発現したタンパク質により機能を持った人工細胞を構築する
(C) 上田 卓也

図2 リポソーム内でGFPをPURE systemで合成する
(C) 上田 卓也

図3 リポソームに、PURE systemでATP合成酵素とバクテリオロドプシンを共発現させた人工光合成細胞
(C) 上田 卓也
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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