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整理番号 7257   (公開日 2016年10月25日) (カテゴリ 機械情報・通信基礎科学
大規模ネットワークドシステムの制御
●内容 通信技術の汎用化と高度化により、制御されるべき多数のサブシステムを、ネットワークを介して結合する大規模ネットワークドシステムが現実のものとなりつつある。このような大規模ネットワークドシステムを制御する上で、以下のような解決すべき幾つかの課題がある。(1) 分散的な構造の制御系によってどのような制御が可能か? (2) 制御対象の不確かさに頑健な制御が可能か? (3) 限られた数のサブシステムの観測と制御によってのみ全体システムを制御するとき、最適なサブシステムの集合はどれか?
上記の各課題について本研究室では、それぞれ以下のような結果を得ている。(1) 制御問題を最適化問題として定式化し、分散的アルゴリズムによって全体最適化を実現する制御方策を提案した。(2) サブシステムの不確かさを吸収するアダプティブな分散的制御系を提案し、不確かさが存在する状況でも全体システムの安定化が可能であることを示した。(3) 少ない計算量で、最適なサブシステムの集合を特定する理論を提示した。
上記の内容に関連した具体的な大規模システムの制御、最適化の課題を有する企業等に対し、上記研究結果を基にした協力が可能である。
●研究者
准教授 津村 幸治
大学院情報理工学系研究科 システム情報学専攻
大学院工学系研究科 計数工学専攻
●画像


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階層型制御系
時空間領域で分解能が階層的なダイナミクスの構造を有する大規模システムに対して、それと整合する階層的構造を有する階層型制御系の設計手法の提案
(C) 津村幸治

分散適応制御
不確かなパラメータθが含まれるサブシステムごとに適応制御器をあてがい、それら制御器同士が信号をやり取りすることにより、全体で協調した動作をさせる問題
(C) 津村幸治

最適観測点・制御点問題
大規模ネットワークドシステムにおいて、最適制御を達成する観測・制御サブシステムを見つける問題
(C) 津村幸治
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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