新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 7259   (公開日 2016年10月26日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学基礎科学
光で細胞内の酵素のはたらきを自在に操作する手法の開発
●内容 ヒトのインスリン代謝などに関係するタンパク質リン酸化酵素Aktの酵素活性を、光照射により分単位で操る手法を開発し、Akt活性の時間的な変動パターンが細胞応答を制御する新規メカニズムが存在することを証明した。
人工の光感受性Aktと数理モデルを組み合わせ、世界で初めて細胞内のAkt活性の時間的な変動パターンを自在に操作することを可能とした。
Aktは糖尿病やガンをはじめとしたさまざまな疾患に密接に関連する分子であるため、Aktによる疾患発症のメカニズム解明や薬剤の最適な投与量や時間の提案などに寄与することが期待できる。この技術の実用展開に関心の高い企業等との連携の用意がある。
●研究者
教授 小澤 岳昌
大学院理学系研究科 化学専攻
●画像


クリックで拡大

細胞内でのAktの役割タンパク質リン酸化酵素Aktは血中インスリンなどに応じて活性化され、基質タンパク質であるGSK、FoxO、AS160などをリン酸化することにより、グリコーゲン合成、タンパク質合成、グルコース取り込みなどの細胞機能をそれぞれ調節する
(C) 小澤 岳昌

Akt活性の時間的変動パターンが有する生物的意義の検討細胞へ与えるAkt活性の総量が同じであっても、その活性を与える時間的変動パターンによって細胞からの応答強度が異なる。本結果は、Akt活性の時間的変動パターンに細胞応答を制御する新規メカニズムが存在することを示す。
(C) 小澤 岳昌
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。