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整理番号 7337   (公開日 2017年07月21日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学素材機械情報・通信エレクトロニクス社会・文化・教育基礎科学
ニューラルネットワークによる行動システム制御
●内容  深層学習に代表されるように、神経科学は工学応用への大きな可能性を秘めている。ところが、実際に応用されているのは、神経科学の中のごく一部の知見であり、五億年の進化のふるいにかけられて生き残った有用な制御システムの多くは、未発見・未応用であると考えられる。
 我々は、最新の遺伝学的・光学的手法により、進化が育んだ昆虫のうち神経回路研究が最も進んでいるショウジョウバエを用いて、ニューラルネットワークによる行動制御機構の研究を行なっている。神経細胞のネットワークが動的に活動し、筋アクチュエータを制御し、適切な運動を生み出すプロセスを、時系列計測・光制御・機械学習等の手法を用いて明らかにしている。
 動物のニューラルネットにヒントを得た動的システム開発に興味を持つ企業や団体への技術提供およびコンサルティングが可能である。また、このモデル系を用いた薬理的スクリーニングや環境評価系の開発に関心を持つ企業・研究機関等との共同研究も期待する。
●研究者
講師 高坂 洋史
大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻
●画像


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ショウジョウバエ幼生の神経回路
(C) 高坂洋史
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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