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整理番号 7443   (公開日 2018年07月03日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学
多部位DNA切断酵素を用いたゲノムDNA高速進化技術「TAQingシステム」
●内容 ゲノム編集技術は、特定の少数の遺伝子を改変することに関して優位性があるが、多数の未知の遺伝子が関与する量的形質の改善には必ずしも適当ではない。この研究室では、耐熱性制限酵素を真核細胞に導入し、一過的に発現させることで、大規模なゲノム再編成を活性化し、著しく高速にゲノム進化を実現する技術「TAQingシステム」を開発した(Muramoto et al., Nature Comm. 2018; 特許登録4158920(H20.7.25)、JST: 特許第5751609号(H27.5.29)東大・豊田中研、特許登録第5874949号(H28.1.19)理研・トヨタ自動車・豊田中研など)。
この技術を用いると、多様な有用形質をもつ真菌細胞、酵母細胞、植物細胞を効率的に作出できる。また、次世代シーケンサーによる改変ゲノムの再解読で、有用遺伝子の同定も可能である。最新の方法では工業用酵母において外来DNAの導入を行わずに、自然発生と同等の変異体を作出することにも成功している(特願2017-025584、東大・興人ライフサイエンス)。
この技術に関心のある食品、発酵・醸造、化学、医薬関係等の幅広い企業との連携を希望している。
●研究者
教授 太田 邦史
大学院総合文化研究科 広域科学専攻
●画像


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図1 TAQingシステムの概要
温度感受性制限酵素による多部位DNA切断で大規模ゲノム再編成を誘発する
(C) 太田 邦史

図3 TAQingシステムで人工合成したバイオエタノール産生酵母
高温でもキシロースからエタノールを合成できる
(C) 太田 邦史
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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