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整理番号 7453   (公開日 2018年07月12日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学
運動時エネルギー代謝改善における乳酸の積極的働きの応用
●内容   乳酸は運動に際して筋肉に蓄積して、筋肉疲労の原因になる悪役と信じられてきた。しかし、近年の運動生化学の研究から、乳酸は筋肉疲労をもたらす原因ではなく、むしろ心筋や骨格筋の遅筋線維などのミトコンドリアをたくさん持っている細胞に取込まれて、有効なエネルギー源として働いていることが分かってきた。これらの組織にはそのために乳酸取込装置(トランスポーター)を備えている。さらに乳酸はトレーニング効果をもたらす反応を開始させるようなシグナルの働きがあることもわかってきている。
  乳酸のこのような機能に着目して、乳酸のサプリメントやミトコンドリア賦活化剤として開発することに興味を有する企業との共同研究を行いたい。
(八田 秀雄 著「乳酸を活かしたスポーツトレーニング」講談社、下光 輝一、八田 秀雄 著「運動と疲労の科学 ―疲労を理解する新たな視点」大修館書店 参照)
●研究者
教授 八田 秀雄
大学院総合文化研究科 広域科学専攻
●画像


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乳酸を活かしたスポーツトレーニング (講談社/2015年)
(C) 八田秀雄

運動と疲労の科学―疲労を理解する新たな視点 (大修館書店/2018年)
(C) 下光輝一、八田秀雄
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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