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整理番号 7493   (公開日 2018年09月25日) (カテゴリ 医学・薬学
緑内障治療戦略のための眼球内圧モニタリングと圧分布の解明
●内容  眼圧とは脊椎動物眼の眼球構造を維持するために重要な圧力で、正常値は10から20mmHgであるが、高くても低くても失明に至る疾患を引き起こす。高い病態は緑内障で有り、日本の失明原因一位、海外でも白内障に次いで二位の重要な疾患で有病率も40歳以上で5%と極めて高い。
 現状の治療は眼圧下降療法であるが、最大の危険因子である眼圧は外部から理論的に計算しているだけで有り、実際の眼内圧を正確に測定することが困難で有る。生理的な日内、日々、体位変動などの変動も含め内圧を継続的に測定する技術が求められる。
 もし、眼内圧を正確に把握でき、組織への圧侵襲を評価できれば、緑内障の正確な診断のみならず、適確な治療方針の確立、点眼や手術の治療効果の評価などあらゆる面で緑内障に対する変革が予想される。
 眼内圧センサーの問題は小型化と精度、そしてデータ取得方法にある。現在、人工水晶体やコンタクトレンズによる圧測定とモニタリングが試みられてきたが精度に問題がある。0.1mmHgの精度で、眼内での電気信号を外部で経時的に取得する技術が望まれる。
 日本の高い技術力を持って可能な生体センサーの開発に産学の優れた力を貸して頂きたい。
●研究者
教授 相原 一
大学院医学系研究科 外科学専攻
●画像


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眼圧のイメージと緑内障性視神経乳頭変化:眼圧が高いと視神経乳頭構造が障害される。ただ眼内圧とその分布は正確に測定できていない。
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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