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整理番号 7552   (公開日 2019年01月28日) (カテゴリ 土木・建築
中高層木造建築の研究・開発、及び国産木材活用促進
●内容  2000年より建築基準法が改正され、木造による中高層建築物が建設可能となった。木造建築は炭素貯蔵効果や省エネルギー効果など環境に優しく、木の持つ触感、断熱性、吸放湿性など、居住性がよく、その大型化が期待されている。
 この研究室では、中高層木造建築物の建築の研究を行っており、木質複合構造を用いた5階建てビルを設計し、1階をRC構造、2−5階を木質構造あるいは、鉄骨内蔵型木質複合構造とすることで、耐火建築を実現している。これらの知見の上に、さらに、要素技術開発を行い、中高層の木造オフィスや共同住宅の開発を目指している。
 また、国産木材活用の観点からも木造建築促進を検討している。現在国産材は相対的に安価な外国産木材に市場を奪われ、これは国内林業の継続、森林環境及び地球環境保全の観点からも喫緊の課題となっている。そのため、大学、行政、企業、団体等が一体となったプラットホームで、国産木材消費の促進、特に都市部の木造建築を推進することによる中山間地域への還元、それに向けた意識啓発などを進めたいと考えている。
 この研究室で開発される先進的な木造建築技術、並びに国産木材活用活動の展開に関心を有する企業、自治体・団体等との連携を希望する。
●研究者
教授 腰原 幹雄
生産技術研究所 人間・社会系部門
●画像


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図1 高層木造建築
左から 法隆寺五重塔、下馬プロジェクト(木造5階建)、金沢エムビル(木質複合構造5階建)
(C) 腰原幹雄

図2 中層木造プロトタイプ
(C) 腰原幹雄

図3 都市部に建ち並ぶ木造ビル技術の標準化の提案
(C) 腰原幹雄
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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