新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 7580   (公開日 2019年06月03日) (カテゴリ 土木・建築
MRIによるコンクリート中の水分の観察
●内容  コンクリート構造物の鉄筋腐食の原因として、液状水の浸透が注目されている。コンクリート中の水分を観察するには様々なアプローチがあるが、比較的大きな試験体中の水分分布を三次元かつ非破壊で観察可能な方法としてMRIを用いた手法がある。
 本研究室ではMRIを用いてコンクリートへの液状水浸潤挙動や、その後の乾燥挙動の観察とモデル化を進めている。コンクリート中の水分から得られる信号は、コンクリート中の鉄分の影響で減衰が非常に速いため、通常の設定では観察が困難であり、鉄分を低減した特殊なセメントを使用する必要があった。本研究室では、観察時の設定を最適化することで、一般的なセメントを用いた場合でも、コンクリート中の水分を明瞭に観察することを可能とした。
 水はコンクリート構造物の様々な劣化の原因となるため、コンクリート構造物の劣化予測や維持管理などに興味がある企業・団体からのコンタクトを希望する。
●研究者
講師 酒井 雄也
生産技術研究所 人間・社会系部門
●画像


クリックで拡大

図1 コンクリート中の水分分布の観察に用いたMRI装置
(C) 酒井雄也

図2 MRIにより観察された水分分布
(C) 酒井雄也
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。