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整理番号 7591   (公開日 2019年07月02日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材
血管の新生能と透過性を定量的に評価可能な三次元微小血管デバイス
●内容  ヒトの血管内皮細胞で微小な人工血管をマイクロデバイス上に形成し、血管新生阻害薬の効果を生体外で評価する、in vitro(インビトロ)薬剤評価系を開発した。
 今回開発した系にVEGFを加えると、盛んに毛細血管が新生するが、既存の血管新生阻害薬で処理することで、この血管新生を抑制できることを確認した。また、微小血管内に蛍光物質を注入し、血管の外にどれだけ漏れ出すかを観察し、血中の不良な成分が体内に侵入しないようにブロックする「血管のバリア機能」を検証した結果、既存の血管新生阻害薬が与える影響が大きく異なることが分かった。
 今回開発した技術は、血管新生と血管バリア機能の双方について、薬剤が与える効果を定量的に評価することが可能となり、血管および血管周辺環境をターゲットとした薬剤の薬効評価、スクリーニングなど、創薬・医療・生命科学分野への応用が期待できる。
●研究者
准教授 松永 行子
生産技術研究所 機械・生体系部門
●画像


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血管新生・血管透過性を同時に評価可能なデバイス技術
(C) 松永研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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