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整理番号 7593   (公開日 2019年07月10日) (カテゴリ 環境・エネルギー素材基礎科学
金属を思い通りに配列し高機能を発現させる新手法
●内容  多数の金属種が集積された化合物は、我々の身の周りの多くの分野で活躍している。特に、多数の貴金属がナノサイズの球状に集積された貴金属ナノ粒子は、自動車などにおける排ガス浄化触媒や、燃料電池用触媒、化成品やプラスチックなどの合成用触媒など、幅広い用途で利用されている。
 当研究室では、適切な数の金属種を適切な配列に集積させることで、特異な機能を発現させることを目的とした研究を行っている。例えば、上述の貴金属ナノ粒子は数百から数千原子の貴金属から構成され、多くの場合、表面に位置する原子が触媒機能を担っている。そのため、この表面部分を模倣するよう、貴金属種を平面状に配列することができれば、より少ない数の貴金属で、同等(もしくはそれ以上)の機能が発現でき、貴金属の使用量の低減が可能となると見込まれる。
 このように当研究室では、所望の機能発現に必要な数の金属を最適な構造に配列させた金属集積体を、独自の手法で合成することで、高機能性材料の創出を行っている。
 本研究に興味のある企業との共同研究の用意がある。
●研究者
准教授 砂田 祐輔
生産技術研究所 物質・環境系部門
●画像


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パラジウムを平面状や立体状に配列した集積体の合成
(C) 砂田祐輔
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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