DUCR
整理番号 1689   (公開日 2003年08月25日) (カテゴリ 情報・通信/エレクトロニクス)
超高速計算システム用高性能低消費電力プロセッサの研究
●内容 大規模科学技術計算の分野では、計算機に対して非常に高い計算能力が求められる。これらの計算で扱うデータの量は非常に大きく、キャッシュメモリに頼る従来のマイクロプロセッサは不得意である。この研究室では、大規模科学技術計算に適した高性能低消費電力計算システムの実現を目指して、新しいメモリシステムアーキテクチャやプロセッサアーキテクチャ等について研究を進めている。現状のシステムでは、大 量のデータをプロセッサとメモリ間で頻繁に移動することによる速度低下や電力消費の問題が大きいとの問題点に着目し、従来のキャッシュに加えて主メモリの一部をプロセッサチップに取込む方式の提案と、その手法に適したコンパイラを開発し、提案手法が、速度と消費電力の大きな改善を可能とすることをシミュレーションにより既に確認している。この研究に関心を持つ企業との共同研究を希望している。
●研究者
教授 中村 宏
大学院情報理工学系研究科 システム情報学専攻
大学院工学系研究科 先端学際工学専攻
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学連携本部で骨子をまとめたものです。
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