DUCR
整理番号 2641   (公開日 2005年02月17日) (カテゴリ 環境・エネルギー/素材/機械)
超精密回折格子の製作技術
●内容 赤外線天文学が専門のこの研究室では、現在の観測性能を飛躍的に向上させる近赤外線分光(波長1〜5μm)に必要となる超精密光学素子の開発を目指しており、その製作技術を有し、共同開発が可能な企業を求めている。
その素子はイマージョン・グレーティング素子で、ZnSeまたはZnSの結晶板(約200 x 100 mm)の表面にグレーティング加工を施すものである。グレーティングの段差(10μm)を0.1ミクロンの精度で、表面粗さを10 nm rmsで加工する必要がある。この素子が実現すると、天体観測分野への貢献にとどまらず、分析化学、物性科学、環境科学などの分野で従来の技術では得られない極微弱光での検出が可能となる等、大きな貢献が期待できる。
●研究者
准教授 小林 尚人
大学院理学系研究科 天文学教育研究センター
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学連携本部で骨子をまとめたものです。
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