DUCR
整理番号 4973   (公開日 2009年06月26日) (カテゴリ バイオテクノロジー/素材/エレクトロニクス)
ナノスケールの規則構造を持つ高分子ブレンド薄膜
●内容 多相系高分子の自己組織化や相分離はナノからマイクロメートルオーダーの秩序構造形成の基盤技術として期待を集めている.この研究室ではポリマーブレンドによる規則構造造型法の開発を行っている.
具体的には相溶性かつ結晶性の高分子ブレンドから,その結晶化に伴う相分離を利用して規則構造を発生させる手法である.ブロック共重合体のミクロ相分離を利用した構造形成はよく知られているが,ポリマーブレンドによる規則構造形成は他に類をみない.この手法はブロック共重合体合成が困難な高分子系にも適用可能である。また、1成分除去による凹凸表面の形成が容易である。これにより秩序構造の多様化や簡便性の向上が期待できる. 本研究に関心のある企業等からの積極的な接触を期待する。
●研究者
教授 吉江 尚子
生産技術研究所 附属持続型エネルギー・材料統合研究センター
●画像



ポリマーブレンドによるナノスケール周期構造
(C) 吉江 尚子
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学連携本部で骨子をまとめたものです。
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