DUCR
整理番号 6034   (公開日 2011年11月24日) (カテゴリ 医学・薬学/農林水産・食品/素材)
海産自然毒食中毒予防のための標準品作製
●内容   下痢性貝毒などの自然毒による海産食中毒の予防には、ホタテガイなどの二枚貝の毒性監視が必須である。しかしながら、現行の毒性試験では、大量の実験動物を使用し、精度が低いなどの問題がある。代替として、簡便かつ高感度なLC/MS法による定量法が開発されているが、LC/MS法の普及には、高額な装置の設置と共に標準品の供給が不可欠である。本テーマでは、原因物質生産プランクトンや二枚貝から原因物質を分離し、機器分析用の標準品として供給することを目的としており、標準品の工業的製法や量産化に興味のある企業等との共同研究が可能である。
●研究者
准教授 佐竹 真幸
大学院理学系研究科 化学専攻
●画像



二枚貝と有毒成分オカダ酸

純粋な貝毒成分を産生プランクトンから分離し、二枚貝中の簡易定量法を開発する。
(C) 佐竹真幸
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学連携本部で骨子をまとめたものです。
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