新しい宇宙システム創成のための手作り超小型衛星の開発とその応用
中須賀 真一大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻
この研究室では、超小型衛星バス及び画像取得システムの技術を開発し、2003年には世界最小の衛星CubeSatを軌道上に打ち上げ、それ以降、地球観測(6m分解能など)、通信(地上からの弱電波受信)、宇宙科学探査、海外の教育支援衛星など合計13機の超小型衛星の打ち上げ運用に成功し、軌道上でその性能と寿命を実証してきた。ベンチャーの起業、数社のベンチャーとの連携を通して、超小型衛星の資金調達、研究開発、ミッション達成、利用開拓などを行うエコシステムを構築しつつある。あわせて、今後の超小型衛星において重要なコンポーネントを、中小企業をはじめとする民間企業等との連携で開発している。また、衛星の自律化・知能化や衛星開発の迅速化・低コスト化を目指した人工知能の適用やシステムズエンジニアリングの研究も行っている。
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新しい宇宙システム創成のための手作り超小型衛星の開発とその応用
中須賀 真一大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻
この研究室では、超小型衛星バス及び画像取得システムの技術を開発し、2003年には世界最小の衛星CubeSatを軌道上に打ち上げ、それ以降、地球観測(6m分解能など)、通信(地上からの弱電波受信)、宇宙科学探査、海外の教育支援衛星など合計13機の超小型衛星の打ち上げ運用に成功し、軌道上でその性能と寿命を実証してきた。ベンチャーの起業、数社のベンチャーとの連携を通して、超小型衛星の資金調達、研究開発、ミッション達成、利用開拓などを行うエコシステムを構築しつつある。あわせて、今後の超小型衛星において重要なコンポーネントを、中小企業をはじめとする民間企業等との連携で開発している。また、衛星の自律化・知能化や衛星開発の迅速化・低コスト化を目指した人工知能の適用やシステムズエンジニアリングの研究も行っている。
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