ドメイン知識に基づくドキュメントのセマンティックオーサリングに関する研究
カテゴリー
- 情報・通信
SDGs
研究内容
この研究室では文書や画像などの多様なドキュメントを対象に、組織が有する知識(ドメイン知識)を機械可読な形で記述することで、計算機による情報抽出を支援するシステムの開発を行っている。適用事例としては、デジタルアーカイブで公開されている歴史史料と歴史研究者が有する知識の関連付けによる研究プロセスの改善や、情報システム企業が有する設計文書と設計知識の関連付けによる業務の効率化がある。
セマンティックオーサリングに向けた知識体系
© 稗方和夫
連携への希望
この研究室では、管理対象とするドキュメント、組織の有識者へのヒアリングや協力を得ることが可能で、ドメイン知識に基づくドキュメント管理(セマンティックオーサリング)に関心を持つ企業のコンタクトを待つ。
公開日 / 更新日
- 2021年11月18日
識別番号
- No. 00015-01