複合材料の成形手法、実験評価手法に関する研究
カテゴリー
- 環境・エネルギー
- 素材
- 機械
- 航空・宇宙
SDGs
研究内容
炭素繊維複合材料(CFRP)をはじめとする複合材料は、軽量で優れた力学的特性(強度、剛性、耐久性など)を有することから、航空機・自動車などの大型輸送システムや、圧力容器・風力発電ブレードなどのエネルギーシステムの構造部材への適用が進められている。当研究室では、成形・試作、構造解析、実験評価といった一連の研究開発を行える環境を有しており、各種構造部材や機能性部材への応用展開を狙っている。
改良型VaRTM成形による段差構造(500mm角)の樹脂含浸の様子
© 横関智弘
成形後のCFRP段差構造
© 横関智弘
連携への希望
複合材の成形技術、特性評価、品質管理などについて興味がある企業、試作・評価等で複合材を利用したい企業などからの技術相談、提案および共同研究を希望している。
公開日 / 更新日
- 2021年12月23日
識別番号
- No. 00185-01