粒子法によるシミュレーションの研究
カテゴリー
- 医学・薬学
- 環境・エネルギー
- 機械
- 情報・通信
- エレクトロニクス
- 大気・海洋
SDGs
研究内容
新しいシミュレーション手法である粒子法を用いて、様々な分野のシミュレーションやコンピュータグラフィックスを研究している。粒子法を用いて、例えば、自由表面の激しい変形を伴う流れや構造物の破壊など、様々な複雑現象について高精度で安定に解析することができる。さらに、シミュレーションの高速・大容量化、および画像処理やコンピュータグラフィックスと組み合わせる研究も行っている。生体シミュレーションや医療といった分野へも展開している。
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ダム崩壊問題における粒子法と実験の比較(1)
© 越塚誠一
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ダム崩壊問題における粒子法と実験の比較(2)
© 越塚誠一
連携への希望
複雑現象のシミュレーションや映像制作に関して、新しい技術を求めている企業との共同研究が考えられる。
公開日 / 更新日
- 2021年12月23日
識別番号
- No. 00196-02