富田 泰輔教授
大学院薬学系研究科 薬学専攻
SDGs
連携提案
機能病態学教室では、疾患基礎研究を通じて治療・予防・診断法の開発につながる発見を目指すと同時に、新しい基礎研究分野を開拓することを目標として研究を行っている。特にアルツハイマー病、パーキンソン病、自閉症・統合失調症など神経精神疾患に関連して、発症原因・メカニズムを分子レベルで明らかにし、新たな創薬標的分子機構の同定につなげていこうと考えている。
現在以下のような研究課題に取り組んでいる。
●神経変性疾患の分子・細胞病態の解明と創薬基礎研究
●細胞内小胞輸送の破綻と疾患に関わる研究
●グリアを創薬標的とした細胞病態研究
●革新的創薬モダリティの開発
研究成果の応用・実用化に関心のある企業との連携を希望する。