國友 博文准教授
大学院理学系研究科 生物科学専攻
SDGs
連携提案
学習と記憶のメカニズムの解明は、神経科学の重要な研究課題のひとつである。経験によって神経回路のどこが、どのように変化し以前と異なる行動を引き起こすのか。この研究室では、その仕組みを、学習に欠損を示す突然変異体の原因遺伝子の機能解明、遺伝子発現やタンパク質分子の動態の解析、神経活動の解析などを通じて明らかにする。研究材料には、遺伝学的な解析に適し、個体のすべての神経接続が明らかになっている線虫C. エレガンスを用いている。
研究成果の創薬等への応用に関心のある企業への情報提供・学術指導等が可能である。
研究成果の創薬等への応用に関心のある企業への情報提供・学術指導等が可能である。