松田 怜准教授
大学院農学生命科学研究科 生物・環境工学専攻
SDGs
連携提案
植物と環境の関係を解析し,植物生産に応用することを目的として研究している。LEDを活用して光合成の光環境応答を解析する植物生理学的研究や,温室・植物工場における環境制御法の開発など,生物学と工学の境界領域が研究対象である。特に近年は,植物を利用してワクチンや抗体などの有用タンパク質を生産する技術に興味を持ち,植物工場を用いた効率的な生産のための栽培技術・環境制御法の開発に取り組んでいる。
このような技術の共同開発、研究成果の実用化などに関心にある企業との連携を希望している。