古関 潤一教授
大学院工学系研究科 社会基盤学専攻
SDGs
連携提案
土質/地盤研究室では、人間の生活から切り離すことができない足元の地盤を対象として、主に物理学(特に力学)・化学・地学・数学の知見と、場合によっては生物学・地理学等の知見も活用して、問題解決に取り組んでいる。地盤工学の対象とする地盤には未知・未解明な領域が多数残っており、地盤調査・土質試験(事前診断)、地盤改良・補強(予防措置)、現地計測・逆解析(修復措置)など活動は広範に及ぶ。その中で本研究室は他にはない高精度で複雑な土質試験に取り組んでおり、蓄積された知見や計測技術等に関心を持つ企業からの連携提案を期待する。