SDGs
連携提案
この研究室では、マクロ経済学,国際金融,金融の3つの分野を中心に研究を行っている。マクロ経済学の分野では,日本の長期停滞や景気変動の分析が中心テーマである。国際金融の分野では,通貨制度や通貨の国際化の問題を研究している。金融の分野では,日本の金融市場の特徴としてゾンビ企業向けの貸出の問題を取り上げ、その決定メカニズムを日本のデータを用いて実証的に分析している。
また、アジア諸国の研究機関を中心に、研究交流を盛んに行っている。国際的比較の視点からの実証的な経済・経営の分析研究に関心を有する団体等からのコンタクトを待つ。
有斐閣『金融システムの制度設計 -- 停滞を乗り越える,歴史的,現代的,国際的視点からの考察』(2017年)
© 福田 慎一
有斐閣『金融論 -- 市場と経済政策の有効性 新版』(2020年)
© 福田 慎一
東京大学出版会『技術進歩と日本経済: 新時代の市場ルールと経済社会のゆくえ』(2020年)
© 福田 慎一
21世紀の長期停滞論 (平凡社新書)(2018年)
© 福田 慎一
NTT出版『「失われた20年」を超えて (世界のなかの日本経済:不確実性を超えて) 』(2015年)
© 福田 慎一