東京大学産学連携プロポーザル

次世代型窒素固定法の開発

カテゴリー

  • バイオテクノロジー
  • 医学・薬学
  • 農林水産・食品
  • 環境・エネルギー
  • 素材

SDGs

研究内容

アンモニアは現代生活においても医薬品、工業製品、化成肥料などを合成する上での一次原料として重要な化合物である。また、最近は、水素キャリアー及びエネルギーキャリアーとしても注目されている。しかしながら、現在、アンモニアの工業生産は約100年前に開発されたハーバー・ボッシュ法によって合成しており、高温・高圧という環境負荷型の反応条件が必須である。
当研究室では低炭素社会の実現に向け、省エネルギー型の新しい窒素固定法の開発に成功している。

次世代型窒素固定法の開発
モリブデン錯体存在下、常温常圧の窒素ガスからアンモニアを合成する触媒反応
© 西林 仁昭

連携への希望

常温常圧下での窒素ガスからの触媒的アンモニア合成に成功した。当研究室で開発した反応系の実用化に関して共同研究を希望している。

公開日 / 更新日

  • 2021年11月24日

識別番号

  • No. 00046-01

カテゴリー

  • バイオテクノロジー
  • 医学・薬学
  • 農林水産・食品
  • 環境・エネルギー
  • 素材

SDGs

公開日 / 更新日

  • 2021年11月24日

識別番号

  • No. 00046-01