エコな街をつくる:エコディストリクトの枠組みの適用
カテゴリー
- 環境・エネルギー
- 経済・経営・政策・法律
- 土木・建築
SDGs
研究内容
米国ポートランドで始まったエコディストリクトの枠組みを参考に、既成市街地の街区や地区を単位とするまちづくりの取り組みの中で、スマートグリッド、地域エネルギー・水管理、自転車の共同利用、雨水の貯留と活用、グリーンビルディング、グリーンストリート、ゼロ廃棄物プログラム、コンポスト、植樹活動、交通需要マネジメント、自動車の共同利用、自転車専用レーン、歩道の改善、都市農業、パブリックアート、グリーンマップ、多様な公共交通手段等のハード及びソフトのプロジェクトを展開。錦二丁目低炭素地区まちづくりプロジェクト(名古屋市中区)を主導しながら、既成市街地のエコ化を支える計画制度・計画プロセスを検討している。
錦二丁目低炭素地区まちづくりプロジェクト:まちづくり協議会低炭素地区会議を中心に草の根的活動を通じた街のエコ化を進めている。
© 錦二丁目まちづくり協議会
Tanner Springs Park(米国オレゴン州ポートランド)
© 村山顕人
連携への希望
地区スケールのまちづくりの中で、脱炭素や雨水マネジメントを含むエコ化を目指す事例についてのアドバイスやコンサルティングが可能である。
公開日 / 更新日
- 2021年11月25日
識別番号
- No. 00057-02