持続可能な都市構造・都市形態の計画とその実現手段に関する研究
カテゴリー
- 環境・エネルギー
- 経済・経営・政策・法律
- 土木・建築
SDGs
研究内容
環境負荷低減・減災を目指す持続可能な都市構造・都市形態の計画とその実現手段に関する研究を進めている。主に、自治体スケールと地区スケールに焦点を当て、国内外の先進的な事例の分析を行うとともに、日本国内のいくつかの自治体の都市マスタープラン、立地適正化計画、緑の基本計画等の策定や見直し、地区のまちづくりの現場に参加しながら、次世代の計画とその実現手段のあり方を検討・提案し、それを支える計画策定技法(方法と技術)の研究開発に取り組んでいる。
計画策定の3つの側面とそれを支える3種類の技法:現状分析や将来予測を行い、多様な主体の意向や活動を理解しながら、都市の空間形成にかかわる計画を立案する。
© 村山顕人
鈴鹿市都市マスタープランの例:解像度の高いテーマ別方針図を作成し、それらの重ね合わせ・調整を通じて、統合的な空間計画の図(土地利用方針図)を導く。
© 鈴鹿市
連携への希望
自治体スケールの都市マスタープラン等、地区スケールのまちづくり構想・計画等についてのアドバイス及びコンサルティングが可能である。また、次世代の計画策定技法に関する共同研究も歓迎する。
関連情報
UTokyo BiblioPlaza 著作紹介
https://www.u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/ja/D_00041.html
公開日 / 更新日
- 2021年11月25日
識別番号
- No. 00057-03